ある方から以下のような(応援)文をいただいちゃいました。
ご本人の許可をいただいて掲載です!!

素直に、うれしーーーーです。




よしもとばななが、小説のなかで
「仕事とか家族とか友達とは、自分の中にあるどす黒いもの(人を殺したりとかまで含めて)とか、「人間最後は孤独だ」
ということに気付かないための防御ネットみたいに張り巡らされているものだ」

というようなことを書いていました。 

たしかに、人間って結局は一人なんだと、私も思いました。

私のイメージとしては、一番下まで落ちてしまわないように、破れて下に落ちてもまだ下があるみたいな感じですが、ももさんは、私にとってその防御ネットです。
それも下の方の。
上の方のネットが次々破れても、最後にはちゃんと破れないものがあるということ。



どれだけ醜いところを吐き出しても、弱音をはいてもももさんなら、色んな考え方の人がいるよね、また聞かせてねと言ってくれるという自信があるんです私(笑)
だから何でも話せるんでしょうね。
そして、私の愚痴が「勉強になる」と言ってくれる。
ももさんのお仕事として、大きいことに取り組みながらも、私という小さい個人も丁寧に扱ってくれる。
ももさんの患者さんはきっと何百人もいるから、私なんて結局その一人だし・・・
と思わずにいられる。
きっと周りが全て敵になっても、無視されても、最後まで味方でいてくれると思うんです。


そういう下の方のネットが一枚増えました。

主治医に聞けなくても、困っても、助けてくれる人がいるということはすごいことです。
現実には、無理なことがあってもいいんです、全然(笑)。
そう信じれる人がいることが大切です。
ずっと連絡しなくても、いつでも連絡できる安心感ってなかなかないです。

そして患者の気持ちをよくわかっている!
付き合う前に病気のことを言うか言わないかとか・・(笑)
複数の先生に言われて矛盾を一人抱え込むとか・・・
先生みんながももさんみたいならいいのになと思います。


ももさんがやりたいことは、これからの医療を変えていったりこれからももさんみたいな人を増やすことですよね?(ちょっと違うかな)
私にとっては、今、目の前が全てなので、あまり将来のことを考えられないのが本音。

でも、ももさんがやっていることは、私が欲しかったもの。
始めてそれらを知ったとき、藁にもすがる思いでした。
ももカフェ、患者会、カウンセリング、婦人科カウンセリング。
それからメールで相談。
どれもあったらいいな、が形になったものです。
情報すらどこで集めたらいいのか分からない人、ネットワークがない人が求めているのかも。

この間、ブラックジャックみたいなことをおっしゃっていて、窮地にいても、そういう話ができる人がいてよかったなーと思いました。
みんな初心はそうだったのかもしれませんが、実行しつづけるってももさんにしかできないのかも。


わたしにとって、ももさんとは何かを考えたら、すんなりと「防御ネット」とか「駆け込み寺」とか「最後の砦」とかそんな言葉がでてきました。