患者さんからいただきましたーーー
なるほどーーーですね。



私は現在白血病の治療をしていて、転院経験はないのですが、私の入院中に知り合っ
た患者さんの一人が、以前いた病院の主治医の先生と喧嘩っぽい関係になったので今
の病院に逃げるような感じで転院した。といっていた患者さんがいました。その患者
さんはその病院でも文句ばっかり言っていてその主治医の先生も困った顔をしていた
ので、私はそれを見て「その人は他に変えても上手くやっていけないんだな?」と見
ていて感じてました。


それを見て私が思ったのは結局主治医というのは、自分が転院したり先生が異動に
なっていても本人の病気が続く限り一生関係が続いていると思いました。


たとえ自分が他に移ったから前の先生は関係ないとは言っても、先生は自分の受け
持った患者さんのことは皆心配しているのです。


この病院が嫌だから他の病院に行けばいい先生に会えるとはいっても、結局は前の病
院の先生などの関係が良くなかったり絶交みたいな形で転院していくと、どこの病院
に変わっても不満だらけで先生もいい印象を与えないと思うし患者さん本人も堂々巡
りをしてしまうと思うのです。


もし、今後自分が転院することになったら、主治医だった先生にはべったりでなくて
も良いので年に一回でも良いから近況報告や「元気です」といえる関係でいたいと
思っています。


社会に出たらこのようなマナーを必要とすることが多くなると思います。
これも社会的、人間関係のマナーの一つだということを実感しました。