昨日、慶応大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の講義を聴きに行きました。以前、慶応大学で教鞭をとっていた鈴木寛先生(通称スズカン)の招待講演でした。スズカン先生は現在は民主党参議院議員です。彼とは実は週末に行われる患者学シンポジウムで数名で対談します。

スズカン先生の話のなかで非常に興味深かったのは、これから必要なのは community であり、新しい価値観の創造が必要である、という事です。

あれ、これって、これって、、、患者さん同士の community のことであり、新しい価値観(つまり、お金でも権力でもないもの)は既に患者さんの community の中にあるのでは、、って思いました。

実は講義内容はスズカン先生が1999−2001年に慶応SFC助教授のときに講義していたらしいので、患者さん community をみてスズカン先生が見つけ出したのではないですね。そう、別の分野の人からも同じような話があるっていうことで、患者さん community の大切さを再確認できました!!

イヤーーー有意義でした!!